Google Tag Manager

アユダンテ株式会社のスタッフによるGoogle Tag Managerに関するコラムのページです。基本情報から最新情報までわかりやすく解説します。

GTMでクリックされたリンク内の画像のaltを取得する方法
Google Tag Manager
畑岡 大作
2020年05月25日
GTMではClick Text変数というリンククリック計測に便利な変数がありますが、残念ながら画像のalt属性は取得対象外となります。そこで今回は「リンクに含まれる画像のalt属性の文言」を取得するためのカスタムJS変数についてまとめてみました。
GTMで配列やオブジェクトをまとめる「Object and Array Builder」変数テンプレート
Google Tag Manager
畑岡 大作
2020年02月21日
2020年2月14日に、GTMのコミュニティテンプレートギャラリーへアユダンテ製の「Object and Array Builder」変数テンプレートが掲載されました。これはJSでいうところの配列やらオブジェクトやらを変数として生成するためのテンプレートで、具体的には広告の動的リマーケティングタグなどで必要となる商品ID群などの箇所をまとめるのに使えるものです。
GTMで送信されたFormからinputの値を取得する方法
Google Tag Manager
畑岡 大作
2019年12月18日
Googleタグマネージャでは「フォームの送信」トリガーと組み合わせることで、「送信されたForm内のinputの値」を取得することが可能です。 「送信されたForm内のinputの値」を利用すると、例えば「カート追加ボタンを押された時に投入商品数を取得」できたり、「お問い合わせフォームで選択/入力された各値を取得して計測」もできます。
GTMでページ表示からの経過時間を取得する「Elapsed Time」変数テンプレート
Google Tag Manager
畑岡 大作
2019年12月06日
2019年12月6日ごろ、GTMのコミュニティテンプレートギャラリーへ新たに「Elapsed Time」変数テンプレートが掲載されました。 これはざっくりと言うとページ表示からの経過時間を取得する変数テンプレートで、簡単に使い方などをご紹介しますね。
便利そうなコミュニティ変数テンプレート7選
Google Tag Manager
畑岡 大作
2019年12月02日
GTMにてコミュニティテンプレートギャラリーが実装されて、早くももうすぐ2か月がたちます。 今回、現在掲載されているそれぞれの変数テンプレートについて一通り調べてみました。その中でも便利に使えそうなものがいくつかありましたので、ご紹介してみようと思います。
GTMのコミュニティ変数テンプレート「Trim Query」についての解説
Google Tag Manager
畑岡 大作
2019年11月06日
コミュニティテンプレートギャラリーへ2019年10月24日に追加された「Trim Query」変数テンプレートがあります。こちらもアユダンテ製の変数テンプレートで、リンククリック計測を行うイベント計測でClick URL変数を使った際に入り込んでくることがある_gaクエリなどを除去したりできるようになります。 今回はこちらのTrim Query変数テンプレートについて、使い方などをまとめさせていただきました。
GTMのコミュニティ変数テンプレート「Parent Element Variable」についての解説
Google Tag Manager
畑岡 大作
2019年10月30日
Googleタグマネージャのコミュニティテンプレートギャラリーへ、弊社作成の変数テンプレート「Parent Element Variable」が2019年10月24日に掲載されました。せっかくですのでこの変数テンプレートについて、概要や使い方を紹介しますね。 一言で言うと、クリックされた要素などの親要素のデータを取得するための変数テンプレートです。
GTMのカスタムテンプレートがプラグイン的に見られるコミュニティテンプレートギャラリーが実装されました
Google Tag Manager
畑岡 大作
2019年10月04日
昨日(10/2-3ごろ)のアップデートにて「コミュニティテンプレートギャラリー」が実装されました。これはカスタムテンプレートのシェアに関する追加機能で、一言でまとめるなら「Google公式のカスタムテンプレート共有のための場」となります。
構造化データマークアップが流入へ対してどの程度影響を得られたかざっくりと調べる方法
Google Tag ManagerGoogle アナリティクスSEO
畑岡 大作
2019年10月02日
構造化データのマークアップを行うことで、検索エンジンでリッチな表示になり、ユーザーの流入を誘いやすくなります。そのため、SEOの観点で言えば「対応できるページでは極力対応した方が良い」のは確実です。しかし、どの程度の効果があるかがわからないと「どの程度の工数をかけられるか」の検討もつけられません。そこで今回は「試しに数ページへ(手動で)構造化データを入れてみて、実際に流入の差を比較する方法」についてまとめてみました。
SNSのドメインをOAuth認証時のもののみ参照元除外させる方法
Google Tag ManagerGoogle アナリティクス
畑岡 大作
2019年09月03日
便利なOAuth認証ですがサイトからすると外部ドメインにあたるため、うまく設定をしないとGoogleアナリティクスでセッションが切れてしまうケースがあります。今回はOAuth認証利用時にもセッションを切れないようにするための方法を紹介します。
GTMにてカスタムテンプレート機能でオリジナルのタグ・変数が作成可能になりました
Google Tag Manager
畑岡 大作
2019年05月24日
Googleタグマネージャにて、2019年5月24日、新たに「カスタムテンプレート」機能が実装されました。これは一言で言うと「オリジナルのタグや変数のテンプレート種別を作成する」ことができる機能で、今回は主に非エンジニアおよび軽エンジニア向けとして「機能の概要」や「どういったことができるのか(できないのか)」といった点について紹介させていただきますね。
GTMで「コンテナサイズ」が表示されるようになりました
Google Tag Manager
伊藤 禎子
2019年04月24日
2019年1月中旬よりタグマネージャのバージョンページにコンテナサイズのインジケーターが表示されるようになりました。 コンテナサイズには上限があるため、上限を超えないよう効率的に運用する必要があります。
ページが印刷されただいたいの回数を計測する方法
Google Tag Manager
畑岡 大作
2019年04月10日
今回はJSのイベントリスナーを使った、ブラウザの機能として「印刷」のダイアログが表示されたタイミングで計測する方法についてご紹介します。
GTMで複数のトリガーを条件として活用可能なトリガーグループ機能が追加されました
Google Tag Manager
畑岡 大作
2019年03月29日
2019年3月27日ごろ、Googleタグマネージャで新たなトリガーのタイプ「トリガーグループ」が追加されました。これは複数のトリガーを組み合わせて「すべてのトリガーが反応したら」という条件を作ることができるトリガーになります。
自動イベント変数へ「ファイル名の拡張子」と「アウトバウンド」が追加されました
Google Tag Manager
畑岡 大作
2018年11月01日
Googleタグマネージャーの自動イベント変数へ、ひそやかに新機能が追加されていました。外部遷移リンク(アウトバウンドリンク)の計測に便利な「アウトバウンド」と、ファイルダウンロードの計測に便利な「ファイル名の拡張子」の2つです。
クリックトリガーで親要素のaタグのリンクURLを取得する方法
Google Tag Manager
畑岡 大作
2018年09月27日
クリックトリガーでも、クリックされた要素がリンク(およびリンクの子要素)であった場合は一律でリンクURLを取得するための方法をご紹介します。
GTMで「値の形式」オプションが実装されました
Google Tag Manager
畑岡 大作
2018年09月10日
Googleタグマネージャで2018/09/10ごろ、新たに「値の形式」オプション機能が実装されました。 これは変数のオプション機能で、主にデフォルト値を任意の文字列などに変換できる機能になります。
GTM360で複数コンテナを連携させる「ゾーン」機能が実装
Google Tag Manager
畑岡 大作
2018年03月23日
2018/3/20ごろ、Googleタグマネージャでまたも大きな機能がリリースされました。複数のGTMコンテナを連携させ、そのGTMコンテナから別のGTMコンテナを配信可能にする「ゾーン」と呼ばれる機能です。
Googleタグマネージャへ新たに「スクロール距離」トリガーと「要素の表示」トリガーが登場
Google Tag Manager
畑岡 大作
2017年10月24日
今回実装されたのはページのスクロール率を計測するのに使える「スクロール距離」トリガーと、そしてページ内要素がユーザーへ表示されたタイミングで反応する「要素の表示」トリガーの2つです。また、これら新トリガーに関連する新しい変数も追加されていますので、合わせてご紹介します。
「正規表現の表」変数で「部分一致が可能なルックアップテーブル的変数」が可能になりました
Google Tag Manager
畑岡 大作
2017年09月22日
先週のYouTube動画トリガーに続き、Googleタグマネージャで今週も新たな機能実装が行われました。「正規表現の表」という種類の変数で、要は「正規表現が使用できるルックアップテーブル」な変数となります。