【2021年まとめ】Google アナリティクス4プロパティ&有料版、2021年アップデートのまとめ

2021年12月22日
ライター:山浦 直宏

2019年8月に旧アプリ+ウェブプロパティが発表されてから既に3年目に突入をしているGoogle アナリティクス4プロパティ。ディアルタギング(ユニバーサルアナリティクスタグとGA4プロパティタグの並行稼働)を始めとする移行作業が進む中、有料版(GA4360)への期待や関心も高まってきていると思います。本稿では、2021年にアユダンテから発信したGA4プロパティと有料版の情報を改めてとりまとめてみました。
2022年は待望の有料版リリースが期待されます。本記事で、これまでのアップデートを復習しておくのもよいでしょう。

①「Google Marketing Livestream 2021」で発表されたGoogle アナリティクス4のセッションについてのまとめ。(5月31日)

5月28日(金)に開催された「Google Marketing Livestream 2021」の数あるセッションの中から、Google アナリティクス4について紹介しているセッション「Get the Customer Insights You Need with Google Analytics」について、その内容を紹介しました。

紹介された主な新機能は以下になります。
1.Modeled behavior reporting
2.Advertising Workspace
3.Attribution in the Advertising Workspace
4.Data-Driven Attribution
5.Reporting Customization
全体として、ウェブだけではない「カスタマージャーニーの理解」や「マーケティングROIの向上」というマーケターのニーズに適合するように生まれ変わっていることが伺える機能紹介と言えます。
詳細は、上記リンクから過去記事を参照ください。

②「Google Marketing Livestream 2021」でついにGoogle アナリティクス4の360版についてアナウンス。現状わかっていることのまとめ。(5月31日)

同様に、5月28日(金)に開催された「Google Marketing Livestream 2021」ではGoogle アナリティクス4有料版についての紹介がありました。その内容について紹介しています。

この段階では、また情報量としてはわずかでしたが、初めて正式に有料版についてのコメントがなされたので、非常に多くの関心を集めました。
発表されたポイントは以下の3つです。
1. 高度なサポートとSLAが提供される。
2. ディスプレイ&ビデオ360、検索広告360、キャンペーンマネージャ360との統合
例えば、Google アナリティクス4のコンバージョンやオーディエンス(リスト)を使って検索広告360やディスプレイ&ビデオ360の入札やキャンペーン戦略に活用できる。
3. 今年の後半にリリース予定。現在アナリティクス360を利用している場合は、そのアカウントと一緒に利用できるのでデータを比較し、データを蓄積してから完全に切り替えることができる。
※この時点では「今年後半にリリース」となっていますが、結局本記事執筆時点(2021年12月末)ではまだリリースされていません。

③宣伝会議「SIMC(Sendenkaigi Internet Marketing & Creative Forum)」で弊社山浦が語った「1st Party データの活用とGoogle アナリティクス 4」についてのまとめ。(6月22日)

6月8日(月)から開催された宣伝会議のオンラインマーケティングカンファレンス【SIMC】で「1st Party データの活用とGoogle アナリティクス 4」と題して講演をさせていただいた内容について紹介しています。

1.1st Party データ活用の重要性
2.社会生活のデジタル化とデータ活用
3.Google アナリティクス4プロパティとは

④日経クロストレンドで語った「Google アナリティクス4プロパティ」4つの特徴(7月21日)

6月28日(月)に日経クロストレンドに掲載された編集タイアップ記事にて、Google アナリティクス4を理解するための特徴を4つにまとめて紹介しました。
特徴1:モバイルアプリとウェブとの統合集計
特徴2:盛り込まれた動画コンテンツの計測項目
特徴3:機械学習機能への対応強化
特徴4:クラウド(BiqQuery)へのローデータエクスポート

また、今GA4の導入を考えるべき理由、として3つの理由を紹介しました。
理由1:デュアルタギングが可能
理由2:移行には習熟期間が必用
理由3:データの蓄積が必用

⑤Google アナリティクス4プロパティ有料版 最新情報レポート(10月7日)

「新アナリティクス360(Google アナリティクス4有料版)」の新情報がGoogleの英語版ブログ記事で紹介されたのを受け、その内容を記事で紹介しました。

紹介された主な内容は以下の通りです。
1.サブプロパティ登場? 分析の目的によってデータへのアクセスと設定がカスタマイズ可能に。
2.ロールアッププロパティ  複数プロパティの統合集計機能は継承される見込み
3.カスタムユーザーロール  特定のユーザーグループの機能アクセスを制御が可能に
4.その他 拡張・強化される計測・分析スペック

⑥マーケティングアジェンダ 2021@沖縄 参加レポート(12月8日)

2021年10月27日(水)~29日(金)に沖縄の読谷村で開催された「マーケティングアジェンダ2021」(marketingagenda.jp/okinawa/)に弊社山浦と藤田が、Google アナリティクス4プロパティと、その移行について紹介した模様をレポートしています。

プレゼンの内容は以下の通りです。
1.「Google アナリティクス4プロパティとは」
2.来るべき「GA4への移行時期」は?
3.待望のGoogle アナリティクス4有料版の最新情報も紹介

⑦「宣伝会議サミット2021」でアユダンテ山浦と藤田が語った「Google アナリティクス 4プロパティ無料版&有料版」についてのまとめ。(12月9日)

2021年11月8日(月)から開催された「宣伝会議サミット2021」で「最新情報 Google アナリティクス 4 プロパティ 無料版&有料版」と題して講演したものを紹介しています。

講演内容は以下の通りです。
1.Google アナリティクス4プロパティ 開発の背景
2.Google アナリティクス4プロパティとは
3.Google アナリティクス4プロパティの導入
4.Google アナリティクス4 360(有料版)最新情報

⑧YouTube アユダンテチャンネル「宣伝会議セミナー:今知るべき、「Google アナリティクス4プロパティ」の活用方法」(12月10日)

2021年12月8日(水)に開催された宣伝会議セミナーの内容をカスタマイズしYouTubeでも紹介しています。本セミナーではGoogle アナリティクス4が、マーケティング担当者にとっていかに有用なのか、アップデート概要や移行方法、その最新情報(有料版情報もあります)を紹介しています。

動画セミナーの内容は、以下の通りです。
1.Google アナリティクス4プロパティとは
2.Google アナリティクス4プロパティの理解
3.Google アナリティクス4の導入(ウェブストリーム)
4.Google アナリティクス4の導入(アプリストリーム)
5.Google アナリティクス4 360(有料版)

以上となります。こうして振り返ってみるとこの1年の間に非常に多くのアップデートがありGA4の導入をいよいよ進めるべき状況にあることが改めてよくわかります。そして、2022年早々には、Google アナリティクス4プロパティ有料版のリリースがほぼ間違いなく行われるでしょう。
アユダンテからは引き続き、Google アナリティクス関連の最新情報を積極的に発信していく予定です。

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この記事を書いた人
山浦 直宏
山浦 直宏
デジタルソリューション事業部
COO
チーフ エグゼクティブ コンサルタント

Google アナリティクス 360、Google マーケティングプラットフォーム活用を中心としたデジタルマーケティングコンサルタント。ネット広告の黎明期より一貫して、ネット広告、デジタルマーケティング畑を歩む。講師を務める「Google アナリティクスIQ講座」では資格取得者900名余を育成する一方で、立教大学(元非常勤講師)など複数の大学にて人材育成にも取り組む。講座・講演、業界誌やネットメディアなどでの執筆・寄稿多数。

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