【コンテンツSEO事例】上位表示率87%の施策ポイントを紹介

2021年07月26日
ライター:岩井 謙治

最近行った3つのコンテンツSEOの事例をご紹介します。
実施後6ヶ月が経過した時点での成果は上位表示率87.5%、80%、66.7%と高確率で対策キーワードの上位表示に成功しました。またコンバージョンも想定以上の獲得ができています。
これらの実施したコンテンツSEOは、なぜ、このような成果に至ったのか?施策のポイントについても解説していますので、ぜひご参考ください。

コンテンツSEO事例のサマリ

以下は、この後個々に紹介する事例の効果サマリです。
サイト 対策キーワード数 上位表示成功率 記事1本あたりの
獲得ユーザー数
サイトA リライト 16 87.5% 32,148
サイトB 新規記事 15 80.0% 13,455
サイトC 新規記事 30 66.6% 4,244

効果測定は6ヶ月後に行ったもので「リライト」に比べ「新規記事」の効果が共に低い結果ですが、こちらのコラムの「実例3)コンテンツSEO」部分にもあるように、「新規記事」の場合は、3ヶ月後あたりから徐々に効果が出るものが多く、リライトに比べ初動に時間がかかるのが要因となっております。
「新規記事」は6ヶ月後も、さらに成果が上がる可能性が高いので、効果測定を1年後に行ったものでは「リライト」の数値にかなり近づく結果になると思われます。

事例1 既存記事のリライト

以下の表は、既存記事のリライトによるコンテンツSEOの効果測定結果です。
効果測定は、コンテンツのリリース後、6ヶ月が経過した時点で集計しています。
順位はSearch Consoleの6ヶ月目の1ヶ月間の平均掲載順位(小数点以下切り捨て)です。
流入ユーザー数は、リリース後6ヶ月間でオーガニック検索から集客したユーザー数です。

対策キーワード16個中6ヶ月後に10位以内に表示されているものは14個、5位以内は12個、3位以内は5個あり、87.5%の高確率で上位表示させることができました。
対策した全記事の6ヶ月間の総流入ユーザー数は321,487人(1記事あたりでは32,148人)でした。

記事No キーワードNo 月間検索数 検索順位 流入ユーザー数
A01 A01_a
A01_b
A01_c
3,600
8,100
6,600
5
5
5
46,649
A02 A02_a
A02_b
A02_c
6,600
4,400
3,600
1
1
1
72,098
A03 A03_a 1,600 3 6,170
A04 A04_a 22,000 3 30,067
A05 A05_a 4,400 10 2,132
A06 A06_a 6,600 5 10,427
A07 A07_a 1,600 10 558
A08 A08_a 1,300 12 304
A09 A09_a
A09_b
8,100
1,300
4
4
141,562
A10 A10_a
A10_b
27,100
8,100
15
5
11,520

事例2 新規記事作成

以下の表は、新規記事作成によるコンテンツSEOの効果測定結果です。
流入ユーザー数は、こちらもリリース後6ヶ月間でオーガニック検索から集客したユーザー数です。

対策キーワード15個中、6ヶ月後に10位以内に表示されているものは12個、5位以内は8個、3位以内は5個あり、こちらも80%の高確率で上位表示させることができました。
対策した全記事の6ヶ月間の総流入ユーザー数は134,550人(1記事あたりでは13,455人)でした。

記事No キーワードNo 月間検索数 検索順位 流入ユーザー数
B01 B01_a 8,100 8 5,783
B02 B02_a 6,600 32 952
B03 B03_a 1,900 4 10,204
B04 B04_a 2,400 4 7,175
B05 B05_a 4,400 4 3,778
B06 B06_a
B06_b
B06_c
18,100
2,900
1,300
17

8
920
B07 B07_a
B07_b
2,900
1,000
2
2
13,031
B08 B08_a 9,900 3 32,387
B09 B09_a 1,000 2 9,054
B10 B10_a
B10_b
B10_c
6,600
1,600
1,300
3
9
6
51,266

事例3 新規記事作成

以下の表も、新規記事作成によるコンテンツSEOの効果測定結果です。
流入ユーザー数は、こちらもリリース後6ヶ月間でオーガニック検索から集客したユーザー数です。

対策キーワード30個中、6ヶ月後に10位以内に表示されているものは20個、5位以内は13個、3位以内は10個あり、前述の事例ほどではないですが、上位表示成功率は66.6%でした。
対策した全記事の6ヶ月間の総流入ユーザー数は42,442人(1記事あたりでは4,244人)でした。

記事No キーワードNo 月間検索数 検索順位 流入ユーザー数
C01 C01_a 1,600 5 219
C02 C02_a
C02_b
1,300
1,000
3
3
2,671
C03 C03_a
C03_b
C03_c
4,400
1,300
1,000
9
9
10
1,695
C04 C04_a
C04_b
880
880
59
44
67
C05 C05_a 1,600 4 1,577
C06 C06_a
C06_b
2,900
1,000
1
2
8,962
C07 C07_a
C07_b
C07_c
6,600
4,400
4,400


2,018
C08 C08_a 1,600 10 231
C09 C09_a
C09_b
4,400
1,600
3
2
5,537
C10 C10_a 1,300 8 269
C11 C11_a 1,300 1 8,043
C12 C12_a 2,400 4.5 1,074
C13 C13_a
C13_b
C13_c
1,900
4,400
1,300
40
30
44
35
C14 C14_a 3,600 42 131
C15 C15_a 880 7 107
C16 C16_a
C16_b
1,900
880
1
8
3754
C17 C17_a 1,900 2 3,889
C18 C18_a
C18_b
1,300
880
1
17
2,163

施策のポイント

ポイント1 対策キーワードの選定

一般的には検索数が多いものを優先的に選びがちですが、単純に検索数が多いだけの理由で選定するのではなく、サイトテーマとの関連性や将来的にコンバージョンにつながる可能性があるのか、なども考慮して、費用対効果に見合った検索数のものを対策候補としています。
お客様からの要望以外では、基本的に1記事あたり月間検索数が1000以下は費用対効果的に見合わないため、メインの対策キーワードとしては選定から除外しています。

ポイント2 検索意図の調査

対策キーワードの人気の共起語を参考に、実際の検索結果の構成も徹底的に調べて、そのキーワードで検索するユーザーの検索意図を明確にしていきました。ここの正確な理解があって、的確なコンテンツ設計につながっていきます。

ポイント3 コンテンツ設計

対策キーワードの上位表示ページの構成や情報量を調査して、競合ページに勝るコンテンツの構成を設計しています。
ライティングは、テキスト量ではなく、コンテンツの質にこだわっています。検索で調べればたくさん出てくるようなありきたりな情報ではなく、その分野に精通したライターが専門性の高い情報をわかりやすく伝えた文章で作成しています。

コンテンツSEOを行うにあたり

コンテンツSEOもSEO対策と同様に、経験値が成果に現れやすいWebマーケティング施策です。 もし、コンテンツSEOを行っているが、思うような効果が出ていない、成果が見合わないようでしたら、アユダンテのコンテンツSEOサービスをご検討いただければと思います。

アユダンテのコンテンツSEOサービスについて

アユダンテは2006年からSEOの内部施策コンサルティングを提供している会社です。 コンテンツSEOは2014年頃から本格的にサービス化し、次の4つの強みを特徴としたサービスをご提供しています。

1.検索ニーズを知り尽くしたSEOコンサルタントによる検索ニーズ調査
5年、10年の経験をもつコンサルタントが徹底的に検索ニーズキーワードを調べます。サイトのジャンルに強いコンサルタントをアサインすることも可能です。

2.数より質、1 記事あたりの貢献効果を高める
昨今の記事で重要なのは数ではなく「質」です。それは文字数ではありませんし、コンテンツタイプも重要です(画像、動画、アンケートなど)。最善のコンテンツ設計を行い、記事は必ず定期的にリライトを行って1記事の貢献効果を最大限に高めます。

3.プラスα の施策(分析 ソーシャル 広告)
日本初の Google アナリティクス認定 リセラーです。 SEOコンサルタントも分析経験が豊富で、コンテンツ施策においてもMCFなどを使い効果分析します。またソーシャルクライアントの自社開発、記事拡散に欠かせないFacebook広告では書籍も出版しております。コンテンツ作成だけではない施策提供が強みです。

4.自社メディア運営実績
自社で電気自動車関連メディアを運営しております。専門ライター5名、 Googleニュースにも登録され、現在あらゆるワードで上位を獲得し、多数の流入獲得ができています。


新規にコンテンツSEOをご検討の方、既にコンテンツSEOを実施しているが成果が伴わないという方は、ぜひ一度ご相談ください。