企業研修レポート「Google アナリティクス講座+GAIQ対策講座」受講者インタビュー ~株式会社読広クロスコム 三宅玲子さん~

2017年10月06日
ライター:山浦 直宏

総合広告代理店である(株)読売広告社で6月に開催された「Google アナリティクス基礎講座+GAIQ資格受験対策講座」(100名以上の参加、90%以上のGAIQ合格者)に参加され、GAIQ資格にも合格された(株)読広クロスコム プロモーション推進部 部長の三宅玲子様にインタビューをさせていただきました。

(株)読広クロスコムは(株)読売広告社の関連会社であり、総合プロモーション会社としてイベントやセールスプロモーション、広告キャンペーンの企画・制作を中心に、Webを活用した企画・制作も行っている会社です。

三宅さんのお仕事とGoogleアナリティクス

山浦:三宅さんの現在のお仕事はプロモ―ション領域全般に渡るわけですが、その中でもWebやインターネットに関わる仕事もあるのでしょうか?

三宅:はい、今はWebを活用しないキャンペーンはあまりありませんので、ほとんどの場合は何らかの形でWebに携わる機会が増えています。
とはいえ、Webの制作会社ではありませんので、キャペーン全体の企画とWeb制作ディレクションをするという立場ですね。

インタビューに答える三宅玲子氏

山浦:その中でデータの活用についてはどのような状況ですか?

三宅:キャンペーンの結果など、成果を数値で見ることはネットが始まる以前からも当たり前の事ですが、Webなどのデータについてはクライアントのデータを見られない場合もあるので、企画をして制作納品で終わってしまうというケースもまだまだありますね。

データのニーズは高まっているのは感じていますが、クライアントも提案する側も含めて、まだまだ活用しきれていないケースも多いと感じています。

山浦:総合プロモーション会社として、ネット専業では無いわけですが、やはりWebの活用やデータの活用ニーズはかなり高いものがあるのですね。

「Google アナリティクス講座+GAIQ対策講座」受講のきっかけは?

山浦:そうした中で、今回の講座を受講されたきっかけ、動機をお聞かせいただけますか?

三宅:今回は、会社の研修として案内があり、業務上の必要性から参加を申し込みました。
自分としてもデータを活用した提案の幅が広がればと思っていましたので、良い機会でした。
当初は部員にも何名か選抜で受講させようと考えていましたが、予想以上の希望者が出て、結果として人数を制限する状況になり驚きでした。

山浦:そうですね。当初は50名前後の参加者を想定していましたが、告知をしてみると100名以上の希望者があり、私も驚きました。
データ活用への関心と社員の皆さんの意識の高さを感じました。

インタビューシーン撮影

三宅:Google アナリティクスはWebのデータ計測ツールとしてはかなり普及しているので、日頃から関心を持っていても独学や自己流で使っている人が多かったのではないでしょうか。

体系的に学べて、試験直前だから集中できる

山浦:今回は、Google アナリティクス基礎講座(半日の講座)とGAIQ受験対策講座(1日の講座)と2回にわたる研修でしたが、実際に受講されてみていいかがでしたか?

三宅:Google アナリティクスはかなり普及しているので知らないツールではありませんでしたが、基礎講座は、Google アナリティクス全体の理解を深められる内容でしたのでとても良かったと感じています。

用語など曖昧な部分も正しい理解を得られ、機能やレポート画面についても利用する上で知っておかなければならない知識を得ることができました。

やはり、断片的ではなく体系的に話が聞けたのが良かったと思います。

山浦:GAIQ講座の方はいかがでしたか?

GAIQ証書を手にした三宅氏

三宅:何とか合格できたのも講座直後に試験を受験したのが良かったと思います。(笑)

丸1日かけての講座でかなりの長丁場でしたが、試験が控えていたので集中して最後まで受講でき、結果として普通の座学講座よりも理解度は高かったと思います。

山浦:今回は100名以上の受講ということで、かなり大きな会議室でやらせていただきましたが、みなさん最後まで本当に集中して受講していただきました。

やるからには試験に合格したいという気持ちが皆さん強かったのだと思います。

三宅:資料もわかりやすく、出題ポイントについても的確にまとまっていたので、試験を受けるときにとても役に立ちました。

山浦:ありがとうございます。
今年になって試験問題も改定されたので、内容的にも漏れがないように作っています。

また問題対策だけを目的にするのではなく、あくまでGoogle アナリティクスにおいて出題ポイントとなっている内容を、きちんと理解することを主眼においています。試験で正解するだけでなく実務でもきちんと活かせることを意識して作っています。

知識の継続的更新の必要性

山浦最後に、今後の業務にどのように活かしていきたいか、お聞かせいただけますか?

三宅:受講後は、Google アナリティクスのデータをより積極的に見ることができるようになったと感じています。
クライアントへの提案にも説得力が増し、自信にもつながったと思います。

また、このような講座は継続して受講できればと思っています。
GAIQにもせっかく合格できましたので失効させたくないですし。(笑)

知識の継続的な更新は、進化の早いこの分野では必要だと感じました。

山浦Google アナリティクスは分析ツールの1つではありますが、その普及率の高さからWebのデータとしては今や共通言語化していると思います。
使いこなせることで自信につながるというのはとても嬉しいですね。

おっしゃるように、私自身も新しい機能やデータについては日々知識の更新をしています。
そのためにもGAIQの更新というのは意味のあることだと思っています。

三宅さん、貴重なお話どうもありがとうございました。

後記:リアルも含めた総合プロ―ション会社でありながらデータのニーズの高さを日々実感しておられる三宅さん。マーケティングのデジタル化の中において会社として率先してデータ活用に取り組む姿勢と意識の高さを感じました。また、継続的学習の重要性にも気づかれており、是非GAIQ資格をそのモチベーション維持にご活用いただければと思います。

インタビューを終えて記念撮影
この記事を書いた人
山浦 直宏
山浦 直宏
チーフ エグゼクティブ コンサルタント

Google アナリティクス 360 スイート活用を中心としたデジタルマーケティングコンサルタント。ネット広告の黎明期より一貫して、ネット広告、デジタルマーケティング畑を歩む。講師を務める「Google アナリティクスIQ講座」では資格取得者900名余を育成する一方で、立教大学(元非常勤講師)など複数の大学にて人材育成にも取り組む。講座・講演、業界誌やネットメディアなどでの執筆・寄稿多数。

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