※Web担当者Forumの連載「企業担当者に聞くFacebook&Twitter運用の現場」を更新しました。 今回の取材先は、ビットキャッシュ様です。インタビュー、ライティングは『小さな会社のFacebookページ制作・運用ガイド』の著者 深谷歩さんです。
今回の「企業担当者に聞くFacebook&Twitter運用の現場」は、電子マネーのパイオニアとして今年20周年を迎えた、ビットキャッシュさんにお話を伺ってきました。新規事業を担う部署でSNSを使った情報発信も行う
Twitter運用を担当されているのは事業開発部。
そのミッションは、「電子マネー事業の枠組にとらわれず新しいことにチャレンジする」こと。その一環として情報発信も担当されています。
そうした中で、Twitter運用は、「すでにビットキャッシュを利用されている方に向けて、キャンペーンのお知らせをすること」と「ビットキャッシュをまだご利用いただいていない方に知ってもらうこと」を目的に開始されました。
担当者の決め手は情報感度
Twitterアカウントを開設した当初は、営業担当者が告知したい内容を社内申請を通して投稿するスタイルでしたが、紆余曲折を経て、フットワークが軽く、情報収集力、アンテナ感度の高い古矢さんに白羽の矢が立てられました。
担当当初は、投稿内容の社内承認を得てからの投稿をされていましたが、Twitterはリアルタイム性が重要で、承認を待っている間に情報が古くなってしまうことから、現在は投稿について一任されています。
キャンペーンについては、「キャンペーンの開始直後」「中間」「終了直前」の3回ツイート。
ランディングページだけでは伝わらない、細かい情報などもTwitterを活用してお伝えしています。
新規メディアをTwitterとともに育てていきたい
ビットキャッシュ様では、eスポーツ専門メディア「SHIBUYA GAME」を2017年5月に立ち上げておられます。
今後はeスポーツ好きな人や、音楽や電子書籍に関心がある人など、新しい属性の人たちにもファンになってもらうべく、日々新しいことにチャレンジされています。
インタビュー内容の詳細は、下記ページでご覧ください。WEB担当者フォーラム 企業担当者に聞くFacebook&Twitter運用の現場
「Twitterでお得なキャンペーン情報を一目でわかりやすく、電子マネー20周年のビットキャッシュに聞く運用術」- 新規事業を担う部署でSNSを使った情報発信も行う
- 担当者の決め手は情報感度
- Twitterだけのお得情報でフォロワーの関心を引く
- 運用を開始してわかった3つの課題
- 新規メディアをTwitterとともに育てていきたい