
1.ゴールを明確にする
ソーシャルメディアに取り組む上で、ゴールを設定していますか。Twitterのフォロワーの数やリツイートの数、Facebookのいいね!はそれなりに増えてきたものの、どれだけビジネスに結びついたかどうかは見ていない、わからない、という企業が意外に多いことを実感しています。 それでは、ソーシャルメディアの価値はどのように測るべきでしょうか。すでにブログやTwitterなどを分析するクチコミツールは存在しており、また、Facebookにはインサイトという高機能な分析ツールが備わっています。それらを使ってソーシャルメディア上で起きていることの把握や分析をしている企業は増えてきています。 ただ、ソーシャルメディア上だけの分析では、それらがどれだけビジネスに結びついたかを確認するのは難しいでしょう。ビジネスの貢献度を測るには、実際にビジネスが生じる自社サイトを軸に据え、その中でソーシャルメディアの力を測っていくことも重要なのです。 Googleアナリティクスのソーシャル分析機能は、そんなソーシャルメディアのビジネスへの貢献度を測るために加わった機能です。ビジネスゴールは自社サイトでいつも活用している「資料請求」「商品購入」「問い合わせ完了」などの指標をそのまま使うことができます。もちろん、ソーシャルメディア経由用に「何ページ以上見た」とか、「この詳細ページを見た」などの新たなゴールを設定することも可能です。 Googleアナリティクスでソーシャルメディアのゴールを明確にすることで、検索(オーガニック、リスティング広告)やディスプレイ広告、アフィリエイト、メールマガジンといった自社サイトへの流入チャネルの一つとしてソーシャルメディアを捉え、全体のマーケティング施策の中でその価値を測っていくことが可能になります。2.間接的なビジネス貢献も併せて評価する



3.ソーシャルメディア経由の訪問を全体の中で捉える
1,2で、先にゴールであるコンバージョンに目を向けましたが、ソーシャルメディア経由の訪問を捉えるのが大切なことは言うまでもありません。
4.自社サイトに設置したソーシャルプラグインを計測する











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