ネット担連載開始! EC事業者のための「SEO」と「広告」の話

2021年04月21日
ライター:江沢 真紀
2021年4月、インプレス社のネット担当者フォーラムでSEOと広告の連載を開始することになりました。もともとは私が2015年にSEOの連載をしていましたが、産休に伴い休止(終了?)、その後なかなか再開の機会がなかったのですが、この度広告とコラボする形で始動することになりました!
ネット担コーナー:EC事業者のための「SEO」と広告の話

この6年で変化したこと

2015年の連載から6年、SEOはだいぶ変化しています。
「ユーザーの検索ニーズに応える良質なコンテンツ」が最重要な点は全く変わっていなく、むしろ重要性が増しています。
一方で、スマホが益々普及し、Googleもそこに向けてどんどん変化し、やるべきことは同じでも考えなくてはいけないポイントが変わってきています。
今重要なことは「スマホの検索で目的を迅速に達成できること」です。
せっかくいい商品やコンテンツをもっていても、サイトの作りやテクニカル面の課題でSEO的に評価されていない、そんなスマホサイトを結構目にしています。


昨年は私にとって「スマホ漬け」の1年で、インプレス社から「いちばんやさしいスマートフォンSEOの教本」を9月に出版させていただいたり、
Web担当者Forum ミーティング 2020 秋 でスマホSEOのセミナーをさせていただく機会がありました。


SEO界隈で大いに話題になったMFI(モバイル ファースト インデックス)も今年は全サイトに適用され、さらに話題になっているCore Web Vitalsも近々ローンチされるでしょう。
今やBtoBでさえ、SEOをやりたいのであればスマホを最適化する時代です。

今回の連載でもそんな背景を踏まえて、なるべくわかりやすく
-今SEOがどういう状況か
-SEOで何が重要か
-どんなSEOをやるべきか
について解説していこうと思っています。

SEO×広告について

今回の連載のポイントは広告とのコラボ。
アユダンテでは去年の5月にSEO×広告コンサルティングという新サービスをリリースしました。
https://ayudante.jp/release/release200512.htm
このサービスをリリースした背景は、やはり同じ検索エンジンマーケティングであるSEOと広告を一緒に施策していくと相乗効果が大きいのではないかという思いからです。


両施策への予算配分、共通する部分の施策協力、SEOでサイトを整備して広告のアセットに活用するという方向性…
両方併せて考える企業はこの6年で増えてきており、今後も益々その親和性は高まるのではと考えています。


そこで今回の連載ではSEO部分を私が、広告部分は広告チームの河野さんが執筆することになりました。
広告部分を執筆する河野さんは運用型広告のベテランです。
2008年から広告に関わり、アユダンテでも数々の案件を経験され、教育等も行っています。
今回の連載に当たって、河野さんといろいろ話をする中で、勉強になる部分や気づきがあり、改めてSEO×広告の可能性を感じています。

サイトのタイプ別解説!

もう1つのポイントはサイトのタイプ別解説。
書籍の感想やセミナーのアンケートを拝見する中で、サイトのタイプ別の解説を求める声がとても多いことが気になっていました。
実際、今の複雑化する検索エンジンマーケティングはサイトごとにやるべきことがかなり違うと感じています。


大規模ECと商品の限られたいわゆる単品系のEC、BtoB、メディア、そしてモール。
それぞれ特徴があり、どんな施策が有効なのかはサイトのタイプごとに決まってきます。


今回は以下の想定でSEOと広告両観点から解説していく予定です。

  • 大規模ECサイト
  • 単品通販サイト
  • モール対策
  • BtoBサイト
  • メディア/ブログ(EC運営)
  • 海外/越境
※サイト別×SEO&広告、こういう観点からの解説は本当に初めてで完全に書下ろしなのでスムーズにいくかちょっとドキドキです…


連載1回目はこちら。
ネット担1回目:2021年は「SEO」と「広告」を一緒に考える! いま、自社ECサイトでやるべきことは何?

2回目は2021年のSEOのトレンド(4/28配信)、3回目は広告のトレンド(5/12配信)を解説して4回目から大規模ECサイトの解説に入ります。
ネットショップを運営する方々の少しでも参考になれば幸いです!