Web担当者Forumの連載「企業担当者に聞くFacebook&Twitter運用の現場」を更新しました。
今回インタビューに応じていただいたのは、サントリーホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション本部 広報部デジタルコミュニケーション開発部の石原洋子様、Facebookを担当する桜井弓子様、Twitterを担当する長谷川真世様です。
まずはやってみよう。トライアルの気持ちで開始
ソーシャルメディアを早くから積極的に活用されていて、2006年からブログを、Twitter、Facebookの公式アカウントも、2010年、2011年から開始しています。部署内の担当者が、まず自分で個人アカウントを開設し、実際に使ってみてビジネスの可能性を検証。そして「まずはやってみよう」というトライアルの気持ちで、公式アカウントを開設。自らの手を動かし、運用していく中で、幅広い知見を蓄積してきました。
ブランド網羅する公式アカウントの運用と、ブランドアカウントのサポート
現在、広報部門では、社内の全ブランドを横断的に網羅する公式アカウントとして運用。
約30あるブランドごとのアカウントについては、その開設や運用の際に、必要に応じて、アドバイス、サポートを行い、各アカウントを支えています。
メディア特性を意識した、細かく丁寧な運用
また、Twitter、Facebookそれぞれ別の担当者が戦略を立て、メディア特性を意識した運用を実施しています。Facebookは投稿の先にいるユーザーを意識して、反応をイメージしながらの投稿。Twitterは、情報を求めているユーザーに的確なタイミングで投稿を届けられるよう、リアルタイム、タイミングを意識しながら。それぞれ女性担当者ならではのきめ細やかな投稿で運用されています。
サントリーホールディングス様の、Facebook&Twitter運用の極意についての詳細は、こちらでご覧いただけます。
「幅広く情報を発信しながらお客様との接点を作りたい」
「お客様がすぐに反応してくれるところがソーシャルメディアのおもしろさ」
WEB担当者フォーラム
企業担当者に聞くFacebook&Twitter運用の現場
「お客様の声をすぐに聞けるのがソーシャルメディアの魅力、サントリーが実践するブランド横断的運用」
- よりタイムリーに幅広い活動を発信
- 広報部だからこそブランド横断的な情報発信が可能に
- ブランド戦略に基づいた運用を広報部がサポート
- 公式ページが強力なプラットホームになる
- 態度変容の影響度を測定する定点調査を実施
- だれでも直感的に使いこなせるツールを選択
- 切り口のバリエーションとリアルタイム性