普段、解析ツールを導入しているサイトにて定期的に数値をモニタリングしているウェブサイトの担当者であれば、一度は経験したことがありませんか?
「アクセス数が急激に減少している」「昨日まで取れていたメルマガの流入が取れなくなっている」
「バグで画面が見られない」
そんな時、焦って他のアカウントにあるレポートと比較したり、TwitterやFacebookといったソーシャルメディア上に情報が波及していないか調べたりしている方が多いのではないでしょうか?
しかし、Googleアナリティクスにはデータが遅延したり、欠損したりした際に障害情報を報告してくれるページが存在しています。
今回のコラムでは、Googleアナリティクスに不具合があると感じた際に、いち早く確認するべきページをご紹介します。
G Suite ステータス ダッシュボードを確認する
Googleアナリティクスのレポート遅延や欠損などの障害情報を確認する方法は非常に簡単。下記のG Suite ステータス ダッシュボードへアクセスするだけです。
https://www.google.com/appsstatus
このG Suite ステータス ダッシュボードは、Gmail、Googleカレンダー、Google Meet、GoogleドライブといったG Suiteのコアサービスの稼働状況と、最近発生したサービスの停止や障害を確認するためのページです。本来、GoogleアナリティクスはG Suiteのサービスには含まれてはいませんが、Googleが提供するサービスの1つとしてこちらのページにパフォーマンス情報が併せて掲載されています。Googleアナリティクス以外でもGoogleマップやBloggerなど主要サービスの稼働状況を確認することができます。
さらに、このGoogleサービス障害情報ページでは、最大60日間前までであれば過去に遡って障害情報の具体的な内容を閲覧できます。
上記のように、どの期間で、どのような障害が発生し、現状ではどのような状況なのかを詳細に確認することが可能です。
有料版であるGoogle アナリティクス 360ではデータ遅延や欠損などの障害についてはSLAの対象となりますが、無料版である通常のGoogleアナリティクスではレポートに障害が発生した際は、残念ながら復旧するのを待つしかありません。レポート内の不具合状況や、復旧タイミングなどを確認するための時間を無駄に消費しないために、RSS登録やこちらのページをブックマークしておくとよいでしょう。