Google アナリティクスSDKのサービス終了がアナウンスされました。

2019年01月10日
ライター:土屋 英恵

Googleは2018年10月に無料版GoogleアナリティクスSDKによるモバイルアプリトラッキングの終了を発表しました。お問合せも多くいただいていますので以下、今回の要点をまとめました。

■Google アナリティクスSDKの終了

〇今回の対象範囲

  • iOSとAndroid Google アナリティクスSDKのすべてのバージョン
  • Google アナリティクスSDKからのみデータを受け取っているプロパティ
  • GTMコンテナを使用してGoogle アナリティクスSDKを実装しているプロパティ
    (GTMコンテナは影響を受けませんが、GASDKは機能しなくなります。)

〇対象外のプロパティ

  • Google アナリティクス360(有料版)プロパティ
  • ウェブとアプリのヒットが混在しているプロパティ
  • Measurement Protocolを使用しているプロパティ

〇データ収集とアクセス期限

  • 対象プロパティにおけるデータ収集と処理は2019年10月31日に終了
  • 2020年1月31日まではレポート画面及びAPIによるアクセスが可能

完全なサービスの終了後は、Google アナリティクスのサーバーからもデータが削除されます。

■今後は、Google アナリティクス for Firebase へ。

Google アナリティクスSDK終了の理由としてGoogle社は、Google アナリティクス for Firebaseがより良い基盤と考えており、多額の投資をしているためと説明しています。今後こちらの新機能もリリースされていくことが期待されるため、新たな動きに注目していきたいです。

この記事を書いた人
土屋 英恵
土屋 英恵
データソリューション推進統括部
データソリューションコンサルタント

前職の広告代理店では、データアナリストとしてWEB広告の検証や効果分析、ソーシャルリスニングによるユーザーニーズ分析、Googleアナリティクスを活用したサイト改善等に携わる。このたび、データソリューションコンサルタントとして、主にGoogleアナリティクスの導入支援/活用サポートを行う。嗜好品はコーヒーとワイン。社内のコーヒーメーカーを愛用中。