※この記事はMarketing Landの許諾を得て、以下の記事を翻訳したものです。
No Surprise: Twitter Ads Will Be Going Global
Twitterは今年末までに、世界50か国に自社の広告商品を広めていく予定だ。
本日(=6/21)、フランス・カンヌで行われた記者会見内で、ジャック・ドーシー氏とディック・コストロ氏のコメントとして、The Guardianが報じている。
Twitterは、市場拡大の情報を公式のブログで公表していないが、自社のTwitterアカウント(@Twitter Advertising)で今朝早く、このThe Guardianの記事をリツイートした。
The Guardianによると、Twitter はプロモツイート(Promoted Tweets)、プロモアカウント(Promoted Accounts)、プロモトレンド(Promoted Trends)の3つの広告商品を、ブラジルと他の中南米諸国に売り出す予定だということだ。
それと同時に、スペインやドイツなどの西ヨーロッパ諸国でも発表する予定だ。
これらの3カ国(ブラジル、スペイン、ドイツ)は、すでにTwitterの広告設定画面でもオプションで選べるようになっている。
Twitter CEOのディック・コストロ氏は、「莫大な需要はある。しかしまだ広告展開の日程までは決まっていない」と述べた。
最近の予測では、2014年までにTwitterの売上高は10億ドルになるとされている。Twitterは、自社の広告商品をモバイルデバイスにまで広げており、中小企業オーナー向けのセルフサービスの広告プラットフォームも、徐々に展開していく予定だ。